得意なことを活かしませんか? カフェ経営の道 パート1
みなさん こんにちは。
sariです。
本日は カフェ経営 のコラムです。
こんにちは。
きっとどこかに
あなたの生き方を豊かにするヒントが隠れていると思います。
今回は、自分の人生を大切にしたいと思う30代の働く女性の
皆さまの生き方の参考として
カフェ経営についてお話をさせて頂きます。
〈 カフェ経営で抑えておきたいポイント 〉
憧れのカフェ経営、意外とやることが沢山あり
何から始めて良いのか分からない方も沢山いると思います。
コンサルに高額な費用をかけ
お願いするなどの方法はありますが、まずここでは、
一緒にカフェを立ち上げるには何が必要なのかについて
考えていきたいと思います。
〈 ターゲットを決める 〉
実は何処までターゲットを絞るのか、ここが最も重要です。
何故なら、流行りを模倣したところで
大手チェーン店やコンビニストアには太刀打ち出来ません。
最悪始めて1年で潰れてしまう、という結果になりかねません。
それよりもカフェで大切なことは、いかに馴染み客を捕まえるか
ということです。
私もこうして文章で皆さまに伝えるお仕事をしていますが
集客を意識する上で、『ペルソナ』という考え方があります。
これは、マーケティング用語の一つです。
サービスや読んでいる方の心に寄り添い
具体的なアクションを起こしてもらう為に最初に設定します。
具体的には、性別・年齢・職業・その人が
置かれている状況・生活スタイル・趣味
あらゆる部分から設定します。
ライターを目指す方が増えていますので
知っているという方も多いと思います。
しかし、まだこの考え方に慣れていない人は
より沢山の人に利用して貰った方が売上に繋がるのではないか?
なんて思う方もいるかもしれません。
〈 何故ペルソナを決めるの? 〉
それは、継続的に経営をするためには
毎回売上に貢献してくれる人が必要だからです。
皆さんはどんなカフェに行きますか?
古民家カフェなど様々な意見があると思います。
私はある程度自分で出来てしまうので
敢えて外食にお金を使うことはありませんが
行くとしたら旅行先の雰囲気に合う
そこでしか食べられないカフェに行きます。
そうすると、そのカフェのペルソナは私のような人です。
つまり、この時訪れたカフェのペルソナは、
『女子旅が好きな30代女性』
『地元食材が食べたい30代女性』
『普段忙しく働いている、30代OL』
『普段自己投資や資格の勉強以外にお金を使わない、30代女性』
『旅行先なので、思い出に残るカフェを利用したい、30代女性』
です。
そうすると、メニューやお店の内装が決まってきます。
具体的には、
女子旅が好き ⇒
旅慣れしている ⇒
SNS投稿が出来るような見栄えのあるメニューにしよう!
地元食材が食べたい ⇒
せっかくの旅行先なので多少高くてもお金を落としてもらえる ⇒
お洒落というより、地元の家庭料理をイメージしたお店にしよう!
普段忙しく働いている ⇒
居心地が良い空間を求めている ⇒
落ち着いた、明るい内装にしよう!
などです。
〈 ペルソナを決めるとメニューなどが決まる 〉
ペルソナを細かく決めれば決めるほど
メニューや壁の色・店内に置くテーブルや
椅子の形などが自然と決まってきます。
今回は分かりやすく旅行というテーマで考えましたが
馴染み客を見つけるとなると
ライターをしていて家で書くと集中出来ないからカフェに行く
普段は別のお仕事を持っていて
新しいことにチャレンジする30代女性、となります。
そうすると、気を抜き過ぎないような空間にしよう
メニューはがっつり食事を取る
というよりもコーヒーや紅茶に合う
サンドイッチやワッフルなどにしよう!となります。
また、スターバックスのようなお洒落な内装で
こだわりのドリンクを販売して若年層を惹きつけ
SNSで拡散してもらう、という可能性も広がります。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
ペルソナの概念は何に対しても
応用が利きそうですね(>_<)
今後も 転職 や ビジネス に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。