英語を身に付けるコツとは?~心構えや始め方を紹介~
みなさん こんにちは。
sariです。
本日は 英会話 のコラムです。
英語を習得したいけど
どう勉強を始めたら良いのかわからない。
今更遅いのかな・・・といった悩みを
抱えている人は多いと思います。
英語を学ぶにはポイントがあって
それを熟知していたほうが上達が早いです。
加えて、結論から言うと
年齢は英語習得に関してあまり関係ありません。
しかし
英語が苦戦なくできる人がたまにいますが
その様な人には特徴があります。
今回は、その様な点も解説しどのように勉強すれば
英語が身に付きしゃべれるかを詳しく解説していきます。
〈 英語ができる人の特徴 〉
・柔軟な考え方
英語ができる人は、物腰柔らかくて謙虚で
何事も素直に取り入れていく気持ちが多い人です。
そして、固定観念がなくて
「こうでなければならない!」という考えが
そもそもあまりありません。
英語と日本語は違う言語のため
日本語のような規則正しさは求められない箇所が多々あります。
つまり、英語を勉強すれば思考が柔軟になるため
英語学習という点だけでなくて、是非、学ぶことをおススメします。
・好奇心の塊
何事も新しいことにチャレンジすることは大切ですね。
海外の文化や音楽に興味のある人は
動機が明確なので英語の習得が非常に早いです。
それだけ、英語の学習前に
何か好きな事や目的があれば
自然と英語が身に付いていきます。
また、それがきっかけで仕事や
海外旅行にも役立つことが大いにあるので
様々な事に興味を持つと可能性も無限に広がるでしょう。
そういった友達をつくるのも
非常に良い刺激になって
自然と英語に触れる機会が
増加するかもしれませんね。
〈 NGな英語学習 〉
・聞き流しのみ行う
英語の基礎が身についていない状態で
「聞き流し」に取り組むのはあまりいい方法ではないです。
というのも、「音」や「意味」を理解できない音声を聞いたとしても
ほぼ何の知識も得られないためです。
予備知識がなくお経を聞いても
理解できるようにはならないのと原理は同じ。
「聞き流し」で効果を得るためには
聞き流している音声を 8 〜 9 割以上理解できる英語力が必要となります。
英語の基礎がまだ身についていないのに
「楽がしたいから・・・」とか
「効果がありそうだから・・・」と
むやみに聞き流しばかり行ってもかえって遠回りになります。
・シャドーイングの活用
シャドーイングとは、英語の音声を聞いて、自分の声をかぶせ
発声する練習方法です。
初心者が
ネイティブスピーカーの音声の後に音読することで
英語が上達している “ 感覚 ” を得られますが
実際には無意味な勉強法となります。
初心者がシャドーイングをしてはいけない主な原因が次の3つです。
① お手本の「音声」をしっかり聞き取れていない点
② 英文の「意味」を理解できていない点
③ 自分の発音が間違っていても、気づかない点
があげられます。
お手本音声のスピードに追いつくことばかりに集中するため
肝心の ” 聞き取り能力 ” と ” 意味取り能力 ”
” 発音能力 ” が鍛えられません。
加えて、間違った発音や悪いクセが
定着してしまう可能性もあります。
・英会話スクール任せにする
「英会話スクールに通う=英語を話せる」と
考える人は少なくありません。
でも、英語の基礎が身についていない状態で
スクールに通ったとしても、英語を話せるようになるわけではありません。
基本的に英会話スクールは
自分の中にある英語の知識をアウトプットする場所だからです。
英会話スクールの本来の効果を実感したいのであれば
基礎を身につけてから通うわないと思った効果が出ません。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
英会話でも
なんでもはじめは
力や気力が必要ですが
そこを乗り越えて
新しい知識を得ていきましょう!
今後も 転職 や ビジネス に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。